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2013年12月26日

レビュー:スノーピーク トレック900 + イワタニプリムス P-153ウルトラバーナー

装備一覧の記事にも簡単に書きましたが、スノーピークのトレック900とイワタニプリムスのP-153についてです。
内容は、このアイテムを何故選んだかが中心で、レビューは極わずかです。
レビュー:スノーピーク トレック900 + イワタニプリムス P-153ウルトラバーナー

装備を揃える際に、真っ先に揃えたいのが、テントとシュラフとマットとコッヘル(クッカー)とストーブ(バーナー)です。
上記と食料と水さえあれば、自分の道具でキャンプらしいキャンプを出来るという最小単位だと思います。

テントもそうですが、コッヘルとストーブに何を選ぶかで、どういうキャンプをしたいか、という方向性が結構決まってくるものでもあるので、よくよく自分のやりたい事を考えた上で選んだ方がいいです。
二口付いている高火力のガソリンストーブで沢山料理したいという人も居れば、ダッチオーブンを使ってじっくり調理したいという人も居ます。
私の場合、ゆくゆくはザック(リュック)に必要装備をパッキングして、山奥に行って野宿(ソロキャンプ)というのが目標なので(登山じゃないよ)、可能な限り荷物をコンパクトにしたい、という方針を持っていました。
そうなると、装備の志向性は、どちらかというと、「キャンプ用品」というよりは「登山用品」がそれに近いという事が解ってきました。

私の持っているザックは、グレゴリーのZ35で、35Lしか入らない小さなものです。
その為、コッヘルとストーブを選ぶにあたっても、キャンプ用品一式をこれ入れるにはどうするか、という観点で選びました。
キャンプ用品を集めたので、その入れ物を選ぶ、というのが普通だと思うので、その逆でした。

コッヘルとストーブで、まず先に探したのはストーブでした。
漠然と「小さいもの」を探しました。そして、家庭用のカセットガスを使えたら汎用性が高くていいんじゃないかと思っていました。
家庭用のガスを使うのであればSOTOのストーブがいいようでした。しかし、探している最中に解ってきたのは、家庭用ガスは、冬場に弱く、出力が落ちてしまうという事でした。
初心者の癖に贅沢な私は、冬でもキャンプをしたいと思っていたので、選択肢からこれを外しました。

ここで一旦、何を選んで良いのか解らなくなりました。
ストーブで家庭用カセットガスを使わない事にすると、選択肢が一気に広がり、どれがいいのかの判断がつかなかったのです。

原点に立ち返り、「小さいもの」を追求する事にしました。
「小さいもの」にするのであれば、ストーブと一緒に使用するであろう、コッヘルとガスが一つにスタック出来るものはないかと思いました。
そこで見つけたのが、スノーピークのトレック900と、イワタニプリムスのP-153ウルトラバーナーでした。
つまり、コッヘルの選択は、ストーブに引きずられた形でしたが、結果的には大変満足しています。

見つけた先は、下の動画です。


購入の参考にしたのは、「やすのレビュー」さんでした。
http://yasureview.naturum.ne.jp/
http://yasureview.naturum.ne.jp/e931764.html
http://yasureview.naturum.ne.jp/e935586.html
http://yasureview.naturum.ne.jp/e939599.html
http://yasureview.naturum.ne.jp/e941760.html

しかし、残念な事に予算が潤沢にあった訳ではなかったので、コッヘルはチタン(4200円)ではなく、ポピュラーなアルミニウムのもの(1980円)にしました。

思った通り、コッヘルとストーブとガスを一つに収納出来るというのは非常に大きいメリットでした。
レビュー:スノーピーク トレック900 + イワタニプリムス P-153ウルトラバーナーレビュー:スノーピーク トレック900 + イワタニプリムス P-153ウルトラバーナーレビュー:スノーピーク トレック900 + イワタニプリムス P-153ウルトラバーナーレビュー:スノーピーク トレック900 + イワタニプリムス P-153ウルトラバーナー

P-153も、ウルトラバーナーと冠打つだけあって、火力も申し分ありません。
収納できるガスはイワタニプリムスの250ですが、1時間近くは燃焼出来るので、すぐ無くなるという訳でもありません。
トレック900も、一人分の簡単な食事を作ったり、お湯を沸かしたりするには、十分なサイズです。
レビュー:スノーピーク トレック900 + イワタニプリムス P-153ウルトラバーナー
レビュー:スノーピーク トレック900 + イワタニプリムス P-153ウルトラバーナー
上記写真の様な、500のガスはコッヘル内に収納出来ませんが、キャンプ場でキャンプするのであれば、別途持って行くのもでも、選択肢が広がっていいと思います。
500のガスであれば、250の倍の2時間近くは燃焼出来ますので、無くならないかという心配が少し減ります。

小さいだけでなく、更に軽くしたい方は、高くはなりますが、チタントレック900がいいと思います。
コッヘルのサイズや数をもっと増やしたいという場合は、トレック900が入るトレック1400を更に購入するのがいいと思います。
上記の様に、トレック900とP-153という軽量最小の組み合わせに、更に付加的に組み合わせて強化していけるというのは、結構大きな強みだと思います。

私は、ストーブを固定出来る様、カートリッジホルダーという足を購入し使っていますが、必須かどうかというと、あまりなくてもいいようです。
使う時に下の小石がゴロゴロ沢山あるようなロケーションの場合は必要かもしれませんが、そういうシーンの方が少ないと思うので、買わなくていいです。
ガチガチの装備で臨みたい人だけ買うといいと思います。


装備を小さくしたい方も、買った後も必要に応じて装備拡張したい方も、このトレック900とP-153のセットは、本当にオススメです。
レビュー:スノーピーク トレック900 + イワタニプリムス P-153ウルトラバーナー



スノーピーク(snow peak) トレック900
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PRIMUS(プリムス) 153ウルトラバーナー
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