2014年05月04日
キャンプ 南三陸町惣内山付近 20140503
ゴールデンウィーク真っ只中、仲間とキャンプに出掛けてきました。
今年のゴールデンウィークは、何とかまとまった休みを取ることが出来た。
まずは1回目のキャンプだ。
この時持っていった物(赤文字は変更あり)
服装
ザック内(グレゴリー バルトロ65)
その他使用したもの
季節は進み、宮城県でも気温が20℃を超えるようになってきた。
前回のキャンプまで、シュラフは厳冬期用のモンベルのスパイラルダウンハガー#0を使用していたが、今回からは同スパイラルダウンハガーの#3を使用する事にした。
マットも、暖かくなったという理由から、モンベルのU.L.コンフォートシステム パッド150に変更してみた。
春とは言っても、朝晩はまだ結構冷える。私は寒さに苦しむのだけはどうしても嫌なので、寝具を3シーズン用に切り替えるのはまだ抵抗感があったがこれは実験だ。何故ならこのキャンプ後に予定しているソロキャンプでは、ザックを担いで目的地に行く為、何としても装備を軽量化したいのだ。だから、寝具を切り替えて大丈夫かをテストするのだ。
コールマンのマイクロクアッドLEDランタンは貰い物だ。道具のコンテナを運べるようなキャンプであれば使えそうなLEDランタンだ。
今回の目的地は、南三陸町だ。
知らない人は居ないと思うが、3年前の大津波で町自体が跡形も無くなくなってしまった町だ。
震災前は、この町に特に思い入れはなかったが、震災後、ボランティアで毎月のように来るようになってから、強い思い入れを持つようになった。
最初に来た時は酷かった。
瓦礫が凄いのは当然だったが、町そのものが丸々無くなってしまっていた衝撃は忘れられない。
私の参加しているボランティアチームは、あるカキ養殖の部会を支援していて、少人数で細々とながら続けて来ていた。
震災から3年経った事から、ボランティアチームを解散しようかどうかという相談を部会にした事があった。その時、漁師の皆さんが言った言葉はこうだ。
震災から3年経って、我々がボランティアに求めているのは労働力ではない。我々の事を忘れずに、こうして継続して来てくれる事が本当に嬉しいのだ、と。忘れられていく事に危機感を感じているのだ、と。
私は、ボランティアで南三陸町に来ているのに、我々にカキ汁などを毎回のように振舞ってくれる為、どこか後ろ暗い気持ちというか、ずっと申し訳ない気持ちでいた。我々がこうして来るのは、本当は迷惑なのではないかとも思っていた。
でもそうではなかった。精神の繋がりや助け合いこそが重要なのだ。
確かに瓦礫は片付き、表面上は綺麗になったように見えるが、まだ復興が進んでいるとは言いがたい状況だ。
被災地を見に来る事を不謹慎だと思わないで欲しい。関心があるならば、見に行って欲しい。忘れられる事や無関心こそが復興の妨げであると思う。
さて、その南三陸町に向かう。仙台からは2時間弱といった所だ。流石にゴールデンウィークで、三陸道も混んでいた。
仲間との待ち合わせは、「南三陸さんさん商店街」だ。ここは仮設の商店街で、色々な店があり、イベントも毎週末のように行われている。
私がここ到着したのは午後2時頃だったが、駐車場は満杯状態で、食事が出来る店は長蛇の列だった。
この溢れんばかりの人の中をキャンプの服装でうろつくのが嫌だったので、ベイサイドアリーナの近くにある商店で食料の調達を行った。
夜は、焼肉と鍋だ。酒もしっかり購入した。
最終目的地は良く知らなかったので、仲間について行った。
蛇行する山の道を進んでいくと、開けた場所に到着した。
少し雲ってはいるが、凄い景色だ。こんな所があったなんて。
ここが今回のキャンプ地だ。仲間も、ここでキャンプをした事がある訳ではなくて、数年前に通りがかった事があって、キャンプするにはいいと思ったようだ。
後から調べた所、この山は惣内山というそうだ。

折りしもゴールデンウィークである。人の居ないキャンプ場などない。どこに行っても人だらけだ。
他を気にせずキャンプするには、問題があるとは言え、こうした野宿しかない。
この場所も振り返ればすぐ道路だが、車もなかなか通らないようなので、安心してキャンプ出来そうだ。
それぞれ、良さそうな場所にテントを設営する。
MSRのフューリー、同MSRのハバハバ、アライテントのエアライズ1。何ともカラフルだ。
それにしても、この眺望は素晴らしい。胸がすく気持ちになる。

私のバイク仲間のバイク、BMWのアドベンチャーだ。
カッコイイ。しかし私はバイクに乗れないのだ。
これがあれば、色々な所に出掛けたくなるのも解る。

どうも風が強い。
ここは海から山に向かって吹く風の丁度通り道にでもなっているのだろうか。
焚き火をしようにも風が強くて不安になる。火の粉が枯れ草に飛んで行って山火事にならないとも限らないからだ。
いずれにせよ焚き火台に炭を熾し、食事の準備に取り掛かろう。

焼肉を食べたり、南三陸町名産のタコを刺身だったり焼いたりして食べた。

鍋は、ドンコ鍋だ。ドンコの正式名称はエゾイソアイナメだ。
ドンコは身が柔らかいので、鍋くらいしか食べる方法はないと思うが、その鍋が旨い。何が旨いのかというと、その肝なのだ。肝だけ別料理で食べたい位に旨いのだ。
やはり日が暮れるにつれて冷えてきた。ドンコ鍋が体を温めてくれる。南三陸町の海に感謝だ。

いよいよ風が強まってきた。
仲間との話の中で、山の神様は女でしかもブサイクだという事を教えたら、仲間が強い風が吹く度にブサイクこのヤロウと罵倒するようになってしまった。
最早、強風だとか突風だとかではない、烈風だ。ゴオオオオと音が聞こえた数秒後、猛烈な風が我々を襲う。
これは山の神様がキレまくっているとしか思えない。
余りにも風が強いので、焚き火から火の粉が激しく飛びまくる。
火の粉だけであればまだいいのだが、焚き木の細かいのが風に乗って飛んでいくのが本当に恐ろしい。このまま焚き火を続けると本格的に山火事の心配が出てきた。
焚き火はやめる事にした。炭火だけはすぐに消えないので、飛ばないように網を載せ、非難させた。
神様は怒らせないようにしましょう。

飲み足りない気持ちもあったが、仲間二人が早々に出来上がってしまい、テントに入ったので、私もシュラフに潜り込んだ。
夜中もビュウビュウと風がテントを襲う。外でキャンプ道具が転がる音などもする。
キャンプはテントに入ってからが怖い。外の事が一切解らなくなるからだ。余計な想像な頭を悩ませる。
強い風が吹く度に目を覚ましつつも、次第に眠りに入っていった。
朝だ。
このシュラフが機能してくれるかが、私の今回のキャンプの焦点だった。
スパイラルダウンハガー#0に比べると、圧倒的にダウンの量が違うので、モコモコさの違いはあるが、暖かさは大丈夫だった。寒くはなかった。シュラフカバーとの併用が良かったのだろうか。
マットも快適だった。
これで目的地に徒歩で向かうソロキャンプ装備が、あの馬鹿でかいスパイラルダウンハガー#0から開放される。
ようやくキャンプ装備も春仕様に完全移行だ。

仲間もゆるりと起き出し、朝食の準備を始める。
風は強いものの雲が殆ど無くて、昨日よりも景色が美しい。

朝食後、山菜の様子を見に、近くを散策した。
やはり人里近いだけあって、タラノメは殆ど採られていた。
見落として採られていない物を何個か採取出来た。これを仲間にあげた。
ところで、タラノメには雌雄があるのをご存知だろうか。本当の意味で雌雄なのか、種類の違いなのかは解らないが、明らかに見た目に違いがあるのだ。
激しいトゲがあるのが雄、トゲが少ないのを雌とするようだ。雌雄は、幹自体のトゲの状態からして違う。
オスは幹がトゲだらけなのに対して、雌は幹にもトゲが少ない。
味で言うと、雌がいいようだ。
この写真で言うと、右下のトゲが少ないのが雌だ。その他は雄だ。
前回は雌が多い場所だったようだ。

撤収し、この景色に別れを告げる。
山の神様ごめんなさい。そして一晩泊めてくれてありがとう。

トイレを借りに南三陸さんさん商店街へ向かう。
知らぬ間にポータルセンターなどが出来ていた。この中のトイレが綺麗なので、貸して貰った。


まだ時間も早いことから、観光客もあまり居ない。
さんさん商店街を見て周り、海産物などを購入する。

ベンチに座っていると、お店の人に声を掛けられた。
今日からカキ氷をスタートするので、その記念に第1号をあげます、との事で、何とカキ氷を貰ってしまった。
ちょっとびっくりしたが、ありがたく頂いた。
やあ、この時期にカキ氷を食べる事になるとは思わなかった。しかもカキ氷は5年ぶりくらいだろうか。
氷をわしわしと口の中に運ぶ。ギィーンという懐かしい痛みが来る。
日も高くなってきて、少しジリジリとする。
春が来たばかりと思っていたけれど、夏も近づいてきたようだ。

5月3日~4日学んだ事:
・山の神様への敬意を持つべし
2014年5月3日 宮城県南三陸町惣内山付近
今年のゴールデンウィークは、何とかまとまった休みを取ることが出来た。
まずは1回目のキャンプだ。
この時持っていった物(赤文字は変更あり)
服装
服装 | モンベルクリマエアジャケット、ブレスサーモウールヘビーウェイトアンダーウェア上下、裏地がフリースのパンツ、スニーカ |
ザック内(グレゴリー バルトロ65)
テント | アライテント エアライズ1、グラウンドシート |
マット | モンベル U.L.コンフォートシステム パッド150 |
シュラフ | モンベル スパイラルダウンハガー #3、イスカ ゴアテックスシュラフカバーウルトラライト ワイド、エアピロー |
クッカー類 | コッヘル、ストーブ、ガス、シエラカップ、スポーク |
食料 | 南三陸町で買出し |
雨具 | ザ・ノースフェイス レインテックス FLIGHT M |
その他 | ラジオ、ナイフ、ヘッドライト、ミニLEDランタン2個、 |
その他使用したもの
焚き火 | スノーピーク 焚き火台S、焼き網、火ばさみ、耐火グローブ、炭 |
酒器 | 黒じょか |
ランタン | コールマン マイクロクアッドLEDランタン |
季節は進み、宮城県でも気温が20℃を超えるようになってきた。
前回のキャンプまで、シュラフは厳冬期用のモンベルのスパイラルダウンハガー#0を使用していたが、今回からは同スパイラルダウンハガーの#3を使用する事にした。
マットも、暖かくなったという理由から、モンベルのU.L.コンフォートシステム パッド150に変更してみた。
春とは言っても、朝晩はまだ結構冷える。私は寒さに苦しむのだけはどうしても嫌なので、寝具を3シーズン用に切り替えるのはまだ抵抗感があったがこれは実験だ。何故ならこのキャンプ後に予定しているソロキャンプでは、ザックを担いで目的地に行く為、何としても装備を軽量化したいのだ。だから、寝具を切り替えて大丈夫かをテストするのだ。
コールマンのマイクロクアッドLEDランタンは貰い物だ。道具のコンテナを運べるようなキャンプであれば使えそうなLEDランタンだ。
今回の目的地は、南三陸町だ。
知らない人は居ないと思うが、3年前の大津波で町自体が跡形も無くなくなってしまった町だ。
震災前は、この町に特に思い入れはなかったが、震災後、ボランティアで毎月のように来るようになってから、強い思い入れを持つようになった。
最初に来た時は酷かった。
瓦礫が凄いのは当然だったが、町そのものが丸々無くなってしまっていた衝撃は忘れられない。
私の参加しているボランティアチームは、あるカキ養殖の部会を支援していて、少人数で細々とながら続けて来ていた。
震災から3年経った事から、ボランティアチームを解散しようかどうかという相談を部会にした事があった。その時、漁師の皆さんが言った言葉はこうだ。
震災から3年経って、我々がボランティアに求めているのは労働力ではない。我々の事を忘れずに、こうして継続して来てくれる事が本当に嬉しいのだ、と。忘れられていく事に危機感を感じているのだ、と。
私は、ボランティアで南三陸町に来ているのに、我々にカキ汁などを毎回のように振舞ってくれる為、どこか後ろ暗い気持ちというか、ずっと申し訳ない気持ちでいた。我々がこうして来るのは、本当は迷惑なのではないかとも思っていた。
でもそうではなかった。精神の繋がりや助け合いこそが重要なのだ。
確かに瓦礫は片付き、表面上は綺麗になったように見えるが、まだ復興が進んでいるとは言いがたい状況だ。
被災地を見に来る事を不謹慎だと思わないで欲しい。関心があるならば、見に行って欲しい。忘れられる事や無関心こそが復興の妨げであると思う。
さて、その南三陸町に向かう。仙台からは2時間弱といった所だ。流石にゴールデンウィークで、三陸道も混んでいた。
仲間との待ち合わせは、「南三陸さんさん商店街」だ。ここは仮設の商店街で、色々な店があり、イベントも毎週末のように行われている。
私がここ到着したのは午後2時頃だったが、駐車場は満杯状態で、食事が出来る店は長蛇の列だった。
この溢れんばかりの人の中をキャンプの服装でうろつくのが嫌だったので、ベイサイドアリーナの近くにある商店で食料の調達を行った。
夜は、焼肉と鍋だ。酒もしっかり購入した。
最終目的地は良く知らなかったので、仲間について行った。
蛇行する山の道を進んでいくと、開けた場所に到着した。
少し雲ってはいるが、凄い景色だ。こんな所があったなんて。
ここが今回のキャンプ地だ。仲間も、ここでキャンプをした事がある訳ではなくて、数年前に通りがかった事があって、キャンプするにはいいと思ったようだ。
後から調べた所、この山は惣内山というそうだ。

折りしもゴールデンウィークである。人の居ないキャンプ場などない。どこに行っても人だらけだ。
他を気にせずキャンプするには、問題があるとは言え、こうした野宿しかない。
この場所も振り返ればすぐ道路だが、車もなかなか通らないようなので、安心してキャンプ出来そうだ。
それぞれ、良さそうな場所にテントを設営する。
MSRのフューリー、同MSRのハバハバ、アライテントのエアライズ1。何ともカラフルだ。
それにしても、この眺望は素晴らしい。胸がすく気持ちになる。

カッコイイ。しかし私はバイクに乗れないのだ。
これがあれば、色々な所に出掛けたくなるのも解る。

どうも風が強い。
ここは海から山に向かって吹く風の丁度通り道にでもなっているのだろうか。
焚き火をしようにも風が強くて不安になる。火の粉が枯れ草に飛んで行って山火事にならないとも限らないからだ。
いずれにせよ焚き火台に炭を熾し、食事の準備に取り掛かろう。

焼肉を食べたり、南三陸町名産のタコを刺身だったり焼いたりして食べた。

鍋は、ドンコ鍋だ。ドンコの正式名称はエゾイソアイナメだ。
ドンコは身が柔らかいので、鍋くらいしか食べる方法はないと思うが、その鍋が旨い。何が旨いのかというと、その肝なのだ。肝だけ別料理で食べたい位に旨いのだ。
やはり日が暮れるにつれて冷えてきた。ドンコ鍋が体を温めてくれる。南三陸町の海に感謝だ。

いよいよ風が強まってきた。
仲間との話の中で、山の神様は女でしかもブサイクだという事を教えたら、仲間が強い風が吹く度にブサイクこのヤロウと罵倒するようになってしまった。
最早、強風だとか突風だとかではない、烈風だ。ゴオオオオと音が聞こえた数秒後、猛烈な風が我々を襲う。
これは山の神様がキレまくっているとしか思えない。
余りにも風が強いので、焚き火から火の粉が激しく飛びまくる。
火の粉だけであればまだいいのだが、焚き木の細かいのが風に乗って飛んでいくのが本当に恐ろしい。このまま焚き火を続けると本格的に山火事の心配が出てきた。
焚き火はやめる事にした。炭火だけはすぐに消えないので、飛ばないように網を載せ、非難させた。
神様は怒らせないようにしましょう。

飲み足りない気持ちもあったが、仲間二人が早々に出来上がってしまい、テントに入ったので、私もシュラフに潜り込んだ。
夜中もビュウビュウと風がテントを襲う。外でキャンプ道具が転がる音などもする。
キャンプはテントに入ってからが怖い。外の事が一切解らなくなるからだ。余計な想像な頭を悩ませる。
強い風が吹く度に目を覚ましつつも、次第に眠りに入っていった。
朝だ。
このシュラフが機能してくれるかが、私の今回のキャンプの焦点だった。
スパイラルダウンハガー#0に比べると、圧倒的にダウンの量が違うので、モコモコさの違いはあるが、暖かさは大丈夫だった。寒くはなかった。シュラフカバーとの併用が良かったのだろうか。
マットも快適だった。
これで目的地に徒歩で向かうソロキャンプ装備が、あの馬鹿でかいスパイラルダウンハガー#0から開放される。
ようやくキャンプ装備も春仕様に完全移行だ。

仲間もゆるりと起き出し、朝食の準備を始める。
風は強いものの雲が殆ど無くて、昨日よりも景色が美しい。

朝食後、山菜の様子を見に、近くを散策した。
やはり人里近いだけあって、タラノメは殆ど採られていた。
見落として採られていない物を何個か採取出来た。これを仲間にあげた。
ところで、タラノメには雌雄があるのをご存知だろうか。本当の意味で雌雄なのか、種類の違いなのかは解らないが、明らかに見た目に違いがあるのだ。
激しいトゲがあるのが雄、トゲが少ないのを雌とするようだ。雌雄は、幹自体のトゲの状態からして違う。
オスは幹がトゲだらけなのに対して、雌は幹にもトゲが少ない。
味で言うと、雌がいいようだ。
この写真で言うと、右下のトゲが少ないのが雌だ。その他は雄だ。
前回は雌が多い場所だったようだ。

撤収し、この景色に別れを告げる。
山の神様ごめんなさい。そして一晩泊めてくれてありがとう。

トイレを借りに南三陸さんさん商店街へ向かう。
知らぬ間にポータルセンターなどが出来ていた。この中のトイレが綺麗なので、貸して貰った。


まだ時間も早いことから、観光客もあまり居ない。
さんさん商店街を見て周り、海産物などを購入する。

ベンチに座っていると、お店の人に声を掛けられた。
今日からカキ氷をスタートするので、その記念に第1号をあげます、との事で、何とカキ氷を貰ってしまった。
ちょっとびっくりしたが、ありがたく頂いた。
やあ、この時期にカキ氷を食べる事になるとは思わなかった。しかもカキ氷は5年ぶりくらいだろうか。
氷をわしわしと口の中に運ぶ。ギィーンという懐かしい痛みが来る。
日も高くなってきて、少しジリジリとする。
春が来たばかりと思っていたけれど、夏も近づいてきたようだ。

5月3日~4日学んだ事:
・山の神様への敬意を持つべし
Posted by at 16:44│Comments(4)
│キャンプ
この記事へのコメント
ドンコは新鮮だと肝和えにして食べると最高ですよ!
Posted by コヤ at 2014年05月04日 23:35
ドンコ懐かしいです。親がよく釣ってきました。
正式名称を知らなかったので都会の人に説明する時
苦労した思い出が…。
子供の頃は嫌いでしたが(笑)今は味覚が変わり好きです。
南三陸は温泉に何回か行きましたが変わってしまったのでしょうね。
正式名称を知らなかったので都会の人に説明する時
苦労した思い出が…。
子供の頃は嫌いでしたが(笑)今は味覚が変わり好きです。
南三陸は温泉に何回か行きましたが変わってしまったのでしょうね。
Posted by おか
at 2014年05月05日 08:37

コヤさん。こんにちは。
肝和え、調べてみました。知りませんでしたー。
滅茶苦茶美味そうですね!
やっぱり肝なんですね、ドンコは!
肝和え、調べてみました。知りませんでしたー。
滅茶苦茶美味そうですね!
やっぱり肝なんですね、ドンコは!
Posted by saltpine
at 2014年05月05日 19:35

おかさん。こんにちは。
ドンコは見た目もややグロいですし、スーパーにも並んでないですしね。
南三陸は、温泉に入れる観洋という高台にあるホテルは健在ですし、民宿も再建した所もあります。
変わり果ててはいますが、何とかしようと皆頑張っているようです。
もしお暇と予算が許されるなら、また是非気軽に遊びに来て下さいね。
ドンコは見た目もややグロいですし、スーパーにも並んでないですしね。
南三陸は、温泉に入れる観洋という高台にあるホテルは健在ですし、民宿も再建した所もあります。
変わり果ててはいますが、何とかしようと皆頑張っているようです。
もしお暇と予算が許されるなら、また是非気軽に遊びに来て下さいね。
Posted by saltpine
at 2014年05月05日 19:45

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