2014年06月27日
サバイバルソロキャンプはどうか
いつものソロキャンプは楽しいのだけれど、少し目新しい事をしたいと思うようになった。
したい事があって、そう考えているのではなくて、本当に何となくだ。
キャンプ場でのソロキャンプは、暗くなったら酒を飲んで、ご飯を食べて、天気が良かったら星を見て、寝るだけだ。
その時その時で、起きる問題が違っていたりはするが、する事は大体一緒だ。
行くキャンプ場を変えたりするのも、結構楽しいのだが、キャンプ場についてからやる事は、やはり殆ど一緒なのだ。
ソロキャンプを飽きたかどうかというと、全く飽きてはいないのだが、たまには少し刺激があっても良い。
もう暫く出来ていないが、ザック一つを背負って、廃林道を歩いて進んだ先でキャンプしたという、あの試みは非常に楽しかった。
これまでのソロキャンプの中で一番楽しかった経験は何かと問われたら、間違いなくあの廃林道の先でキャンプした時の事を思い出す。
あれをまたやりたいという気持ちもあるのだが、私の車はSUVではないので、ちょっとした山道でさえも入っていくのは結構難儀するのだ。
あのキャンプの楽しさの理由は、何だったろうか。
ザック一つを背負って歩いた先で初めてキャンプした、という部分も勿論あるが、一番の良さは自然の近さだったと思う。
焚き火用の竈を石で組み、薪は流木を拾い集め、事前に勉強してきた技術で焚き火を熾す。その焚き火で湯を沸かし、夜の寒さを凌いだ。
自然の力を借りながら、自分の知識と力で夜を乗り切ったのだ。(殆ど装備の力によるものが大きいが)
普通のキャンプには無い、より原始的で、自然に近い過ごし方が楽しかったのではないかと思っている。
そして、全く助けを得られない環境、というのも良かった。

もしかすると、ちょっとしたサバイバルというのは、結構面白いのではないだろうか。
勿論、本格的なサバイバル環境とは違うが、ほんのお遊び程度のサバイバル行為。より自然に近いキャンプ方法。
流石に、ナイフと火打石だけ持って、自然に突入するような、ベア・グリルスのサバイバルバラエティの様な馬鹿は出来ない。
それでも、ライターを使わずに火を熾したり、食料を現地調達して、それを焚き火で調理したりする程度でも、にわか的ではあるが、プチサバイバルになるのではないだろうか。
これを書きながら想像していると、結構楽しそうに思えてきた。
なるほど、サバイバルソロキャンプだ。
キャンプというのは、ちょっとした非日常を楽しむものだと思う。
その非日常の方向性は、自然に向いている筈だ。(人によりけりだろうけれど、私の場合はそうだ。)
それをかなり極端にしたのが、このサバイバルキャンプと言えないだろうか。
サバイバルキャンプ、とネットで検索すると、結構出てくる。ヒットするのはキャンプ教室が多いようだ。
その中で、寝床も落ち葉で作って夜を越すという、ガチンコな人も居るし、とある島で2ヶ月間自然の恵みを得つつ、テントを寝床にサバイバルに挑戦した人もいる。
私がそこまでしたいかというと・・・したいというか、出来ないだろう。軟弱物の私には、きっと楽しめない様な気がするのだ。
問題は、持って行く装備だ。どこまで快適さを犠牲にして楽しめるかだ。楽しめるかどうかは、私にとって非常に大事なことだ。
自分がどうしたいかは、まだ考えが整理出来ないので、これからじっくり考えてみたい。

したい事があって、そう考えているのではなくて、本当に何となくだ。
キャンプ場でのソロキャンプは、暗くなったら酒を飲んで、ご飯を食べて、天気が良かったら星を見て、寝るだけだ。
その時その時で、起きる問題が違っていたりはするが、する事は大体一緒だ。
行くキャンプ場を変えたりするのも、結構楽しいのだが、キャンプ場についてからやる事は、やはり殆ど一緒なのだ。
ソロキャンプを飽きたかどうかというと、全く飽きてはいないのだが、たまには少し刺激があっても良い。
もう暫く出来ていないが、ザック一つを背負って、廃林道を歩いて進んだ先でキャンプしたという、あの試みは非常に楽しかった。
これまでのソロキャンプの中で一番楽しかった経験は何かと問われたら、間違いなくあの廃林道の先でキャンプした時の事を思い出す。
あれをまたやりたいという気持ちもあるのだが、私の車はSUVではないので、ちょっとした山道でさえも入っていくのは結構難儀するのだ。
あのキャンプの楽しさの理由は、何だったろうか。
ザック一つを背負って歩いた先で初めてキャンプした、という部分も勿論あるが、一番の良さは自然の近さだったと思う。
焚き火用の竈を石で組み、薪は流木を拾い集め、事前に勉強してきた技術で焚き火を熾す。その焚き火で湯を沸かし、夜の寒さを凌いだ。
自然の力を借りながら、自分の知識と力で夜を乗り切ったのだ。(殆ど装備の力によるものが大きいが)
普通のキャンプには無い、より原始的で、自然に近い過ごし方が楽しかったのではないかと思っている。
そして、全く助けを得られない環境、というのも良かった。

もしかすると、ちょっとしたサバイバルというのは、結構面白いのではないだろうか。
勿論、本格的なサバイバル環境とは違うが、ほんのお遊び程度のサバイバル行為。より自然に近いキャンプ方法。
流石に、ナイフと火打石だけ持って、自然に突入するような、ベア・グリルスのサバイバルバラエティの様な馬鹿は出来ない。
それでも、ライターを使わずに火を熾したり、食料を現地調達して、それを焚き火で調理したりする程度でも、にわか的ではあるが、プチサバイバルになるのではないだろうか。
これを書きながら想像していると、結構楽しそうに思えてきた。
なるほど、サバイバルソロキャンプだ。
キャンプというのは、ちょっとした非日常を楽しむものだと思う。
その非日常の方向性は、自然に向いている筈だ。(人によりけりだろうけれど、私の場合はそうだ。)
それをかなり極端にしたのが、このサバイバルキャンプと言えないだろうか。
サバイバルキャンプ、とネットで検索すると、結構出てくる。ヒットするのはキャンプ教室が多いようだ。
その中で、寝床も落ち葉で作って夜を越すという、ガチンコな人も居るし、とある島で2ヶ月間自然の恵みを得つつ、テントを寝床にサバイバルに挑戦した人もいる。
私がそこまでしたいかというと・・・したいというか、出来ないだろう。軟弱物の私には、きっと楽しめない様な気がするのだ。
問題は、持って行く装備だ。どこまで快適さを犠牲にして楽しめるかだ。楽しめるかどうかは、私にとって非常に大事なことだ。
自分がどうしたいかは、まだ考えが整理出来ないので、これからじっくり考えてみたい。

Posted by at 16:46│Comments(2)
│雑記
この記事へのコメント
こんばんは。
>寝床も落ち葉で作って夜を越す
私も読んだことがあります。
日本にもこlこまでしちゃう人いるのか!って衝撃を受けました。
これはさすがに無理なので、何処までギアを削ぎ落とせるのかとか、
まだソロキャンプもしたこともないのに色々と頭の中で絶賛妄想キャンプを楽しんでます。
まず今持ってるキャンプ道具の見直しと軽量化を少しづつ始めてます。
おまけですが。
ウルトラライトハイキングの母と言われているエマ=”グランマ”=ゲイトウッドアメリカおばあちゃまも衝撃でした。
まだまだ、私もやれる!って気にさせてもらいました。www
>寝床も落ち葉で作って夜を越す
私も読んだことがあります。
日本にもこlこまでしちゃう人いるのか!って衝撃を受けました。
これはさすがに無理なので、何処までギアを削ぎ落とせるのかとか、
まだソロキャンプもしたこともないのに色々と頭の中で絶賛妄想キャンプを楽しんでます。
まず今持ってるキャンプ道具の見直しと軽量化を少しづつ始めてます。
おまけですが。
ウルトラライトハイキングの母と言われているエマ=”グランマ”=ゲイトウッドアメリカおばあちゃまも衝撃でした。
まだまだ、私もやれる!って気にさせてもらいました。www
Posted by らば
at 2014年06月28日 01:07

らばさん。こんにちは。
装備をどこまで使ったら、プチサバイバルと呼んでいいのか、道具とにらめっこしています。
ザック、テント、シュラフ、ナイフ、ファイヤースターター、コッヘル、水筒くらいでしょうか。
ヘッドランプを使って良いものか、考え中です。
テントとシュラフを使うと、一気にヌルい感じになりそうですが、流石に眠れなくて苦しむのは嫌なので、使おうと思っています。
エマおばあちゃん、初めて知りましたが、凄いですね!
装備をどこまで使ったら、プチサバイバルと呼んでいいのか、道具とにらめっこしています。
ザック、テント、シュラフ、ナイフ、ファイヤースターター、コッヘル、水筒くらいでしょうか。
ヘッドランプを使って良いものか、考え中です。
テントとシュラフを使うと、一気にヌルい感じになりそうですが、流石に眠れなくて苦しむのは嫌なので、使おうと思っています。
エマおばあちゃん、初めて知りましたが、凄いですね!
Posted by saltpine
at 2014年06月28日 11:22

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