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2014年09月30日

山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

その1からのつづき。

ここからがこのコースの核心部、水引平から屏風岳に向かっての急登だ。
行動食のチョコバーとウイダーインゼリーは食べたが、未だイマイチ体調が戻らない。目の前の空に向かって延びる登山道を見上げるだけで、気分的に山に負けてしまっている。別に山は戦う対象だとか、勝ち負けの対象だとは思ってはいないが、この急登を目の前にして気圧されてはいる。この精神状況で山と向き合えるのか心配になる。
急峻な登山道を進む。先生の仰った通り、かなりの厳しさだ。先ほどの大日向の分岐点前までの急登も厳しかったが、こちらの方が厳しく感じる。
後ろを振り返ると、結構な高度感だ。辺りに人は全く居ない。エネルギー不足による疲労で、頭がくらくらしており、直立するとふらりとする瞬間がある。
何かの拍子に落ちたらと思うと足がすくむ。私は高い所が得意ではないのだ。こう考えると、山歩きの趣味が向いているかどうか疑問があるが、やりたくてやっているのだから仕方が無い。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

坂が終わるのはまだかまだかと思って登る。まだかと思っていると本当に長く感じる。以前、父と泉ヶ岳を登った時、父はしきりにまだかまだかと言っていた。父はあの経験から、山は苦痛なものだと考えているようだ。
こういう時ほど、何も考えない方がいいのだろうが、キツいので尚更まだかと思ってしまう。この「まだか」の心理状況の山登りは本当によくないものだ。
心を無に出来ずに坂と格闘する。坂を抜けたかと思っても抜けない事が続く。思わず、坂の途中で座って休んでしまった。バテた状態に戻っている。
小さな休憩を挟み、坂と向き合う。人の力というのは馬鹿に出来ない。時間はかかったが、登りきった。稜線を横目に道の合流地点に向かって進む。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

縦走路に到着した。
最終的な方角は南屏風岳だが、まずは屏風岳方面へ向かう。
蔵王連峰の主峰は熊野岳だが、熊野岳は山形県にある。宮城県の最高峰は屏風岳だ。この屏風岳に立てば、宮城県での私の山登りの一つのポイントになる筈だ。
来た方向の白石スキー場を示す距離が7.8kmになっている。上り下りの7.8kmは長かった。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

稜線の道を進んでいく。屏風岳に向かっての道はなだらかだ。行動食の効果も空しくヘロヘロなので、一歩一歩が重い。
稜線の道に辿りついてから、にわかに人が多くなってきた。刈田岳方面からの登山客と合流したからだ。ジャンボリーコースからこの尾根道への合流までの道は本当に人が少なかった。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

屏風岳に到着した。
感想は、「ああ、これでやっと昼飯が食える」だった。
三角点にタッチする儀式を済ませる。手はややむくんだままだ。
三角点近くにザックが沢山デポされている。刈田岳方面が来た人が南屏風岳に行く際に、ここにデポして向かうようなのだ。せめて三角点にかからない位置に置いて欲しい。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

体が昼飯を待っている。
コンビニの握り飯を頬張りつつ、湯が沸くのを待つ。コンビニの握り飯でも美味い。しかし、コンビニの握り飯はスカスカだ。あっという間に1個が胃に収まった。あと1個しかない。
カップヌードルミニをすすりながら、最後の握り飯を食べる。ああ、何でもっと買ってこなかったのだろうか。何でカップヌードルをミニにしたのだろうか。
しかし、握り飯と熱い汁をすすって腹が落ち着いた。少し休憩をしていると、頭がぼーっとしていたのも失せてきた。シャリバテならば、やはりシャリを食べなければ駄目という事だろうか。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

さあ、行こう。
バテた所為で、1時間近くタイムロスしているのだ。1時間を取り戻さなくとも、これ以上遅れたくない。
次に向かうのは、南屏風岳だ。屏風岳からは2km近くだ。道もなだらかで、景色を楽しみつつ進む余裕がある。
シャリバテは回復した。体に漲る力が違う。本当にこうも違うのかと感じた。行動食は食と食の間のエネルギーを埋める物であって、それ自体が原動力にはなりにくいのだろうか。昼食の握り飯の持つパワーに本当に驚いた。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

遠くに刈田岳が見える。お釜は見えない。
たった1週間しか経っていないのに、不思議と結構前に感じる。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

南屏風岳に到着した。
三角点が見当たらない。ここは三角点がない場所なのだろうか。
ここに長く留まってもいられない。次の不忘山を目指そう。蔵王は、かつて不忘山(わすれずのやま)と呼ばれていた。枕草子にもわすれずの山として登場している、由緒正しい山の名前だ。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

不忘山が見えてきた。
南屏風岳と不忘山の間は大きく下りになっていて、更にそこから岩の混じった急登になっていくようだ。
この辺りから人とすれ違わなくなってきた。刈田岳方面から来た登山客は南屏風岳でUターンするのが多いようで、不忘山までは行かないようなのだ。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

先ほど苦しんだ、水引平から連峰の縦走路への急登が遠くに見える。右が水引入道で、真ん中が水引平、左が屏風岳への登り坂だ。
横から見ると、傾斜角45度弱といった所だろうか。岩登りであれば、垂直の世界なので、45度なら大した事ないのかも知れない。でも、十分にキツかった。
遠くからはこうして大した事がないように見えて、目の前にあると厳しい坂に感じる。山は不思議だ。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

不忘山への道の全容が見えた。道が細い上に急だ。両側が切り立っていて怖そうだ。
何度も言うが、私は高い所が得意でない。
南屏風岳からの下りも急だ。鎖を掴みながら下降する。
不忘山山頂に近づくにつれて、更に急な坂になる。しかも岩なので、手を使って三点確保しながら登る必要がある箇所もある。周囲に誰も居らずに自分だけというのもドキドキを加速させる。
蔵王連峰の主峰熊野岳は標高こそ高いが、この不忘山こそその本体なのではないだろうか。その峻峰たる姿には威厳がある。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

山頂の手前に祠があった。蔵王権現と書いてある。蔵王権現はこの山の本尊だ。やはりこの不忘山こそ蔵王なのだと思わせる。
帽子脱ぎ、サングラスを取り、参拝した。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

山頂だ。
三角点もある。タッチする儀式も忘れない。手はまだむくんでいる。
実は、不忘山山頂まで一つのぬぐえない不安があった。進むべき先が良く解らなくなっているのである。
私の歩いているコースは、白石スキー場から水引に出て、そこから南屏風岳と不忘山を経由して白石スキー場に戻るという周回コースなのだが、一向に白石スキー場を示すものが無いのだ。人は不安になると、自分の記憶を疑う。不忘山に来たら、戻ってピストンで帰るのだったかな、等と思ったりする。疲れると、尚更脳の働きが悪くなるようだ。
不忘山山頂到着時点で14時になっていた。ここから先、進んだ先が間違っていたら、暗くなって遭難なのだ。
しかも、恐ろしい事に、前日キャンプをした時に別なザックにヘッドランプを入れたままになっており、今背負っているザックにはヘッドランプが入っていないのだ。これから進む道が間違っていて、日が暮れたらどうしようもないという事だ。
蔵王連峰は、刈田岳から南には避難小屋が設置されていない。つまり、夜になったらビバーク必至なのだ。しかし、ツェルトは持っていない。
標識に示されているのは、硯石というような、聞いた事もない地名だ。不忘の碑は知っているが、そこを経由して帰るのだったかの記憶に自信が持てない。
この状況、精神的に遭難しているといって誤りはないのではないだろうか。
先ほど出会った先生が、地図を持っていますか、と仰っていた。地図を持たない危なさを強く感じた。
iPhoneを取り出して、GPSを起動してみる。しかし、地図をダウンロードしていないので、真っ暗な空間に矢印だけがポツンとあるだけだ。今の私の状況と同じなのである。
しかし、進まねばならない。不忘の碑へと向かう。
不忘の碑の奥に見える町は山形側の町だろうか。このまま進んでよいか、どんどん不安になっていく。
尋ねるにも人は全く居ない。私は一人だ。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

不忘の碑に到着した。非常に大きい碑だ。
ここは、太平洋戦争の時、アメリカのB29が墜落した場所だ。その慰霊碑がこれなのだ。
今、精神的な不安に苛まれている私にとって、とても不吉な場所に思えてくる。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

石にガンバレの文字が書かれていた。
こんなガンバレでも有難く感じる。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

不忘の碑の真下、待ちに待った白石スキー場への道が示されていた。冗談抜きで助かったと思った。
稜線と逆の方向に矢印が向いている。
しかし、目的地までまさかの3.9kmである。山の3.9kmは結構な距離だ。逆算すると、2時間弱歩いて16時頃の到着になるだろう。当初の計画通りの着時間ではある。バテてタイムロスもした。昼食後に殆ど休憩しなかったので、少し時間を取り戻したのだろうか。しかし、こうした休憩時間を取らないという心の余裕の無さが、今回の様な事態に至ったのだとも思わせる。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

既に結構クタクタだ。急ぎたい所だが、慎重に行こう、と独り言を何度も言って落ち着こうとする。私は一人で歩いていて、周りに人が居ない環境だと、独り言を言う傾向があるようだ。心の中で発生した言葉を、自分に言い聞かせようとする時にそうなるらしい。よーし、とか、頑張れ頑張れ、とか、慎重に行こう、のような言葉で鼓舞するのだ。これは山の中だけだ。
紅葉が綺麗な登山道だが、感慨は一切わかない。精神的な余裕がないからだ。
登山道は、粘土質の土が露出しており、それが水分を含んでドロドロのネチョネチョになっている。踏み跡を見ると、何度も滑っているのが確認出来る。スパッツでも履かねば、ドロだらけになる。
ここでは転ばないようにしたい。というよりも、転んではならない。私は一人だ。転んだら大事だ。
一歩一歩を確かめながら進むしかない。道は正しいのだから、ここは急ぐ必要はない。それでも、肝を冷やすような転びかけを何度かしてしまった。トレッキングポールを上手に使ったり、木にしがみついて、大事には至らなかった。
それにしてもこの登山道は酷い。弘法清水コースというのだが、荒れに荒れている。ここは、ジャンボリーコースの逆から進むコースで、確かに急登はないが、ヌルヌルとして危険だ。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

白石女子高小屋跡に到着した。
事前に調べていた地名に辿り着いてほっとする。
ここから白石スキー場の駐車場までは結構距離がある。今が16時だから、車に到着する頃には16時20分頃になるだろう。あのドロドロヌチョヌチョの登山道で20分超過した事になる。
急いで駐車場に行きたくても、足が言う事を聞かない。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

駐車場に到着した。
見ての通りドロだらけになった。今日の奮闘の結果ともとれなくも無いが、その実態は良く解らない不安の中でもがいた結果なのだ。
最終的には、水分補給の為に準備した1500mlの水も途中で無くなった。山に持ち込む水は重さに直結するが、余分に多く持っていくべきものだ。余るくらいで丁度良い。
今日の私は、肉体的にも精神的にも、正に満身創痍だ。失敗であっても、これが経験であり、そしてそれから学べるのだとポジティブに考えたい。
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2

げぇーっ!!車までめっちゃ遠い!!
山歩き 蔵王連峰 屏風岳~不忘山 20140928 その2


今回は酷かったので、最後に反省点を振り返りたい。
思えば、8月24日に泉ヶ岳に登ってから、これで約1ヶ月になる。初心者なので、自分の力を計りきれずにこうした失敗が続いているが、それでも一人ながら良くやった面もあるとも思う。ただ、挑戦と無謀は違う。
8時間、頑張った。しかし、頑張った方向性が間違っていた。頑張ったのではなく、もがいたと言うべき結果だった。
今回、私の山歩きで問題だったのは、以下の点だ。

 ・行動開始時間の遅さ
 ・山歩き前の朝食が不十分
 ・地図を持参していない
 ・ルート把握の不正確さ
 ・ツェルトの不所持
 ・ヘッドランプ不携帯


全部酷いが、この中で特に致命的なものは、地図を持っていないのと、ルート把握の稚拙さだと思う。
地図は山歩きの基本なのは解っている。いや、実際していないのだから、解っていなかったのだ。
これまではやや短いコースを歩いていた事もあって表面化しなかっただけであって、そのリスクは潜在していたに違いない。行く先を失いかけるという事は、遭難と一緒だ。私は遭難したのだ。
山歩きは楽しいものであるべきだ。息を切らすような、時にキツい事もあるが、これも楽しみの一つだ。しかし、準備不足による危険というのは、楽しみを否定するような行為だ。私は、歩く為に体力をつけて更にロングコースへ、などという生意気な事を考えていたが、そうではなくてどんな状況でも臨機応変に対処出来る準備をする事自体が、自然に向き合う最大の対策と成長なのだという事が解った。
今回は失敗も失敗、大失敗なのも解っている。だからこうやって書いている。誰かに完全に引率して貰って遊んでいたら気づかなかった事だ。一人だから気づいたのだ。
七転八起だ。禍を転じて福と為すだ。
問題点のそれぞれの対策も解っている。今回の件は、大いに戒めとしたい。



9月28日学んだ事:
   ・朝食はしっかり食うべし
   ・地図は必須と心得よ
   ・GPSを購入しろ
   ・ツェルトを購入しろ
   ・事前調査は入念に行え




タグ :山歩き

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この記事へのコメント
とてもドキドキしながら、その1とその2を一気に読ませて頂きました。
いつも感じていたことですが、本の一小節を読んだような読了感があります。
今回もはらはらしたり、ドキドキしたり、とても心細い気持ちになったり。知った地名に出た時などホッとして涙が出そうになりました。
山の先生に感謝したりもしました。
街にいると、エネルギーが不足する経験はほんとんどなく、もっと言うならいつもお腹は満たされているような。山とは生きることに向き合える場所なんですね。
Posted by otooto at 2014年09月30日 13:59
otoさん。こんにちは。

いやいや、褒めすぎですってば。
常体文(だ・である)なので、それっぽく見えるだけです。
実態は「ぼくはきのう、山にいってきました。とても大へんだと思いました。まいごになりそうでこわかったです。」こんなもんです。

肉体のガス欠は、本当にキツかったです。
山は、思ったよりエネルギーを消費する遊びみたいです。
少し気にしていた腹も、真っ平に戻りました(笑)
Posted by saltpinesaltpine at 2014年10月01日 09:03
おはようございます。

お疲れ様でした。
無事生還されて何よりです。

実は私もツェルトやGPSは持ってません(´・c_・`)
欲しいとは思っていてもなかなか。
ビバークするような窮地に立たされないと駄目なんでしょうね…。

最低限、地図、ベッドライト、レインウェア、熊鈴は常備していますが。
地図は持っていますが、正確な読み方を習得してはいません(´д`|||)

読みながら自分も反省…(^_^;)
Posted by r_islandr_island at 2014年10月01日 09:10
読み終わるまでドキドキでした。
無事駐車場にたどり着けたのに、車が遠い~って気持ちすごく判ります。
私は駅のホームへの階段が憎かったです。

桧枝岐でキャンプした帰りにその脚でモンベルに寄って
トレッキングシューズを見立ててもらいました。
北アルプスをホームにしている店員さんと元山男のおとーとの
アドバイスに従って最低でもこれだけは・・・と言われた物も買いました。
その時言われたのが、
「いくらGPSが発達しても最後の最後に頼りになるのは地図とコンパスですよ」

近い未来に地図読みながら歩くみたいなコースに参加しようと思います。はい。
Posted by らばらば at 2014年10月01日 10:40
r_islandさん。こんにちは。

何というか、今回の山行で懲りました。
ツェルトも地図もGPSも購入しました。(全部ネットで)
私も地図の読み方はイマイチなので、講習会に参加してみようかと思います。
「やばい」の未遂を経験しましたし、他人様に迷惑はかけられないので、しっかり準備する事にしました。
Posted by saltpinesaltpine at 2014年10月01日 15:40
らばさん。こんにちは。

足に合うトレッキングシューズがあると、歩くのが本当に楽ですよ。
私も足に合わないシューズで山歩きをしたので、その差に驚きました。
でも、登山装備一式だなんて、相当お金かかったんじゃないですか?

GPSは電池切れの問題がありますからね。
地図をメインに、GPSというのがいいそうです。
それにしても、らばさんは経験者の弟さんが居ていいですね・・・。
Posted by saltpinesaltpine at 2014年10月01日 15:57
初めまして^ - ^
蔵王の縦走登山だったので、つい読みふけってしまいました。

引き込まれるというか、自分も登山するので遭難との紙一重なドキドキわかります 笑
Posted by NAOMARUNAOMARU at 2014年10月01日 18:38
NAOMARUさん。こんにちは。初めまして。
コメントありがとうございます。

タイトルを縦走としていたのですが、蔵王連峰を笹谷峠の方から不忘山まで完全縦走しているような方も居るので、縦走の看板は下ろしました(笑)

未熟者が時間ギリギリで山に登るものじゃありませんね。
知識が浅いのが、これでもかと露呈してしまいました。
Posted by saltpinesaltpine at 2014年10月02日 09:47
トレッキングシューズ、歩きやすさに驚愕しました!

今回購入したのは、トレッキングシューズ、靴下2足、速乾性の長袖1枚、
山と高原地図「尾瀬」、コンパス、レインパンツでした。
ヘッデンやトレッキングポール等は持っていたのでOKでした。
最低これだけは・・・は今回揃ったので、
その他のものは必要を感じたら買い揃えて行ってくださいと言われました。
あと弟は、腰にヘルニア抱えてるのでもう山歩きは出来ないのです。
なのでアドバイスはしてくれるのですが歩くのは私一人。
弟の行きたかったろう場所も写真取りながらノロノロ歩を進めていこうと思います。
Posted by らばらば at 2014年10月02日 20:43
らばさん。こんにちは。

さすが、最低限、揃っていますね。
道具が揃ったら、次は体力ですね(笑)

一人での山歩きは、何でも自由なのがいいですよね。
その分、何でも自分で判断しなければならないし、何かあったら自分で解決しなければなりませんけれど。
それも醍醐味でしょうか。
Posted by saltpinesaltpine at 2014年10月03日 09:15
初めましてTOKIOと申します。
ここのブログも以前やっていましたが容量アップで
他のサイトに移動しました。

私は岐阜なのでそちらは遠いですが
東北は年2回は行っています。

今度の25日に不忘山~熊野岳ピストン日帰りを
予定しています。
帰りはsaltpineさんが登りに使ったルートで
下山しようかと思っています。

なかなか距離がありそうで大変そうですね。
8名なのでまあ行ける所まで行って帰るかも知れません。

では今後ともよろしくお願いします。
Posted by TOKIO at 2014年10月21日 09:47
TOKIOさん。こんにちは。初めまして。


不忘山から熊野岳だと、かなり距離がありますね。
もし弘法清水コースから登られる場合は、足元がヌルヌルのグチョグチョなので、お気をつけ下さい。
紅葉は終わってしまっていると思いますが、稜線に出てしまえば、気持ちよく歩けると思います。

ブログ拝見しました。
ブログも山も、大先輩ですね。
今後とも宜しくお願い致します。
Posted by saltpinesaltpine at 2014年10月24日 10:40
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